カーテンの付け方にコツはあるのか?適したカーテンの選び方とは?
日差しを遮光したり、外からのぞかれないようになどカーテンを付ける目的は様々です。
今回は、そんなカーテンの付け方のコツや適したカーテンの選び方をご紹介します。
■カーテンの付け方
サイズを測り、それに合ったカーテンを買ってきたら、いよいよ取り付け作業です。
①カーテンフックをカーテン生地に差し込む
カーテン上部をよく見るとカーテンフックを差し込むのに適した大きさの筒状の部分があります。
この筒状の部分は一定間隔であるので、見つけやすいでしょう。
ここにカーテンフックの真っ直ぐになっている方を下から上へ向かって奥まで差し込みます。
まちがって別の部分にフックを入れると、外れたり生地が破れたりするので注意してください。
②カーテンフックをカーテンレールに取り付ける
ランナーという輪っか状になったパーツに、ひとつひとつカーテンフックを引っかけていきます。
ランナーは最初からカーテンレールに付いているパーツです。
カーテンフックをかける際はずれないように、ひとつずつ順番に引っかけていきましょう。
おすすめなのは中央のランナーから外側に向かって付けていくやり方です。
こうすると余ったランナーは端の方に寄せることができるので、邪魔になりません。
余ったランナーは、予備の役目があるので無理に取らずに残しておきましょう。
③端の固定ランナーにカーテンフックを取り付ける
固定ランナーという、固定された金属の輪っかパーツに一番端のフックを引っかければ完成です。
こうするとカーテンの端が固定されるので、カーテンがいつの間にか動いてすき間ができる心配がないので安心です。
端からもカーテンを動かしたい場合は、この固定ランナーにひっかける必要はありません。
使う環境・状況によって、使用するかどうか決めてください。
このようにカーテンの付け方は3ステップで簡単にできてしまいます!
■カーテンの選び方
カーテンを選ぶ際は、サイズ以外にもチェックすべき項目があります。
・カーテンレールの取り付け位置
カーテンレールの取り付け位置によって、選択するカーテンフックの種類が変わってきます。
カーテンフックは大別すると2種類あり、カーテン上部をどの位置にしたいかでフックを選ぶ必要があります。
「カーテンレールを見せるように取り付ける」
こちらはカーテンレールが天井付けになっており、レール上部に空間が無い場合です。
「カーテンレールを隠すように取り付ける」
こちらはカーテンレールが正面付けになっており、レール上部に空間がある場合です。
カーテンを買ってから後悔しないためにも、カーテンレールはどのタイプか確認しておきましょう。
・カーテン生地
カーテン生地は大別すると、遮光生地とレース生地の2タイプに分かれます。
それぞれ目的に合ったカーテン生地を選ぶ必要があります。
「遮光生地」
その名の通り、光を遮る目的のカーテン生地です。
朝日が差し込むのを防いだり、外からのぞかれないように目隠しのために使用したり活用方法は様々です。
近年は、断熱機能が高いタイプもあるので用途に合わせて選んでください。
無地のカーテン生地はもちろん、柄の入ったカーテン生地まで各メーカーから豊富な種類が出ています。
お部屋の雰囲気や季節に合わせて選ぶ楽しさもあります。
「レース生地」
遮光生地とちがい薄手で光を通すので、昼間に使用することが多いカーテン生地です。
光や風が透ける軽やかな印象が特徴です。
目隠しの目的の他にも、紫外線をカットしたり機能性もあります。
レース生地も無地タイプはもちろん、柄タイプもあるので付けるタイプによって雰囲気が変わります。
どちらの生地もセットで売り場に並んでいることが多く両方を組み合わせることで、
おしゃれな空間を演出したり、断熱性などの機能を高めたりすることができます。
生地によってカーテンの付け方が変わることはないので安心してください!
■まとめ
カーテンの付け方は3ステップで簡単にできるので、ぜひチャレンジしてみてください。
お部屋の雰囲気に合わせたり、季節ごとに変えたり、カーテンの楽しみ方が広がりますよ!
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